ドローン   赤外線非破壊検査
Unmanned Aerial Vehicle Business
コストをおさえつつ、安全性を高めた画像撮影を実現

ソリューションを生み出す技術

今後ビジネスに欠かせない存在に
宇都宮市の株式会社NHTUは北関東を中心にドローンの販売から空撮業務と赤外線非破壊検査まで総合的に事業を展開しております。今やテレビ番組やCM・チラシ・雑誌などの広告用媒体撮影など、UAVはビジネスの業界で大活躍しています。最近では国交省の生産性改革プロジェクトの1つ「i-Constructoin」も盛んに建築・土木分野で取り込まれています。それは単なる高所・危険個所の調査にとどまりません。これまで人の手で進めていた作業をドローンが担当することで、作業効率アップが図れ危険のリスクを最小限にできるのです。

ドローン赤外線非破壊検査

その仕事、ドローンに任せてみませんか?

構造物点検の精度を高めた技術力

コストの削減と効率性が格段にアップ
サーモグラフィを用いた撮影により、メガソーラーパネルや道路の法面部分、建築物の剥離クラック、橋梁や橋脚のクラックなど、建築物の老朽具合などの診断ができます。これまで人の手で進めていた作業をドローンでできるようになったので、従来の手間や人件費を削減でき、正確かつスピーディーに診断を進められます。また足場の悪い場所や高所で常に「高精度」を保てるのも魅力。人の手を借りなくても徳鳴った分、人件費も削減できます。ドローンを駆使すれば、建築現場での作業効率も格段に上がることは間違いありません。ぜひこの機会に取り入れてみてはいかがでしょうか。

操縦方法のレクチャー

お客様に当社オリジナル赤外線搭載型ドローンの操縦方法をレクチャーします。

解析専用ソフトを使用

剥離やクラックなどの発生場所を効率的に解析する専用ソフト使用。

オペレータの派遣

当社オリジナルドローンをご要望に応じてオペレータを派遣可能なので、購入間もないクライアント様でも不安はございません。

赤外線の概要

赤外線の波長

赤外線の波長は電磁波の1つで可視光線より波長が長く目には見えない電磁波(熱エネルギー)で、サーモグラフィで検出する波長は8μm~14μm。 それ以下では大気に吸収されてしまう波長もある。

熱エネルギーと温度の関係

物体から放出される熱エネルギーWは以下の関係式で表されます。
W=εσT^4 
(ε=放射率、σ=sb定数、T=絶対温度)
    つまり絶対温度の4乗に比例します。そのエネルギーをサーモグラフィで見ているのです。

赤外線カメラの概要

赤外線カメラ(サーモグラフィ)はガラス製レンズでは赤外線が透過しないので赤外線を通すゲルマニュウムを使用しております。 透過された熱エネルギーを色分けして可視化しています。但し物体によって熱放射の率が異なるので同じ色に見えていても実値と異なる事があるので注意が必要です。

赤外線カメラ応用例

赤外線カメラ(サーモグラフィ)の応用例としては、建物、橋脚、橋梁などのコンクリート構造物における表面クラック、モルタル剥離の検査、太陽光パネル の異常部の検出できます。さらに火災現場や遭難者等の捜索等様々な分野で利用 されております。夜間でも遭難者を可視化できます。

使用機材と関連の許可・承認とライセンス

使用用途に合わせて機材を使い分け
時間と費用をカットして安全性を高める

ドローン+赤外線カメラを活用するメリット

高層ビルや橋脚の劣化の度合いを測るため、これまでは人が足場にのぼって高所作業をこなしていました。やはりそれでは危険が伴いますし、足場を組む時間や人件費などのコストがかかってしまいます。その点、ドローンを導入すれば、危険はゼロに限りなく近い。また従来の固定赤外線カメラでは撮影困難な場所等では人件費をコストを大幅にカットして、外壁や道路のり面などのクラックや浮き空洞などを確認できるのです。当社はまず道路ののり面調査を開始します。

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赤外線非破壊検査用機材

(株)NHTUオリジナル赤外線カメラ搭載ドローン
建物外壁のクラック、道路のり面浮き調査
1.AC0808-IID01 1号機
フライトコントロールシステムその他
DJI Lightbridge A2+Zenmuse
飛行最大重量 16kg
飛行最大時間 23分(4バッテリー時)
 *気温等天候で変わります
ペイロード ・・8kg
可視カメラ ・・PANASONIC GH4 1620万画素
赤外線カメラ・・FLIR T640 30.8万画素
 *カメラはT640以外T660、T1010へ積み替え可能 
空間分解能 ・・0.68mRAD
温度分解能 ・・0.03℃(@30℃)
*赤外線カメラレンズカバー機構特許出願中
 特願2018-248922

関連の取得許可&ライセンス

安全な飛行を行う為の許可・申請と専門知識の取得状況
①東京航空局許可・承認状況国土交通省航空局
東空運18966号、東空検第10409号 
令和2年2月25日~令和2年10月10
・飛行許可済条件=DID地区(住宅集中地域)、夜間飛行、目視外飛行、人又は建物30m以内、高度は150m未満
②JAIRA(赤外線法劣化診断技能普及協会)
 JAIRA法人会員 第30-6号
 ステップ1習得済 登録番号JM18-S056001
 プレステップ2終了済
③FLIR ITC 赤外線サーモグラファレベル1習得
④第3級陸上特殊無線技士
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赤外線非破壊検査の展開計画

当社オリジナルドローン AC0808-IID01は航空局への申請やテストフライトを繰り返し2018年12月に準備完了しました。今後道路のり面浮き検査を中心に 検査業務の受注を開始します。業務内容についてお気軽にご相談ください。
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ドローンによる赤外線検査をご検討をされている企業、担当者の方へ


栃木県宇都宮市のNUTHでは「ドローン+赤外線カメラを用いた構造物検査」を検討しているビジネスパートナーを募集しております。
建築物外壁や法面などの破壊検査のご検討をされている企業の担当者の方、ドローンを用いることでお悩みをあっさり解決できるでしょう。
弊社と御社の技術を融合させることで、より精度の高い赤外線非破壊検査の業務を推進したいと考えております。

080-9278-0490 担当:堀田迄 
操縦スクールのサービス
今、需要が高まりつつある業界で活躍しませんか?

次世代を担う人材を養成

もっと多くの人材が必要な最先端の仕事
ドローンが主流になるにつれて、もっと多くの操縦士が必要とされています。業界の市場規模は拡大しており、2020年には1,138億円にまで膨れ上がると言われておりますが、ドローン操縦士はあと14万人ほど必要なのです。当社では初心の方から対象のJUIDA認定のスクールや中級以上の方向けにをDJI CAMPスペシャリストを開催しています。
JUIDAのコースは内容説明会を兼ねた無料体験も毎月開催しております。ご興味のある方はお気軽にご相談ください。需要が高まっている今が大きなチャンスです。

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